みずほ銀行フリーローン(多目的ローン)金利と審査/みずほ銀行カードローンと比較
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みずほ銀行で使いみち自由のローンは、フリーローンとカードローンがあります。
双方ともに借りたお金を何に使用しても自由なローンですが、2つの商品は別々の商品として設計・利用されています。
カードローンとフリーローンはどのように異なり、どのような場面で使い分ければよいのでしょうか?
みずほ銀行のフリーローンとカードローンの違いを比較
人気のフリーローンである「みずほ銀行の多目的ローン(フリーローンの商品名)」ですが、同じく人気のカードローンとはどのように異なるのでしょうか?
フリーローンは固定金利も選択できる
みずほ銀行のフリーローンは変動金利と固定金利を選択することができます。
2016年12月時点での金利は変動金利は5.875%、固定金利は6.550%となっています。
今後の金利情勢を予想して金利が上昇するという見込みをもっているのであれば固定金利の方がよいですし、現状維持もしくは低下する見込みであれば変動金利を選択しておいた方がよいでしょう。
ちなみにカードローンの金利はすべて変動金利ですので、その時々の金利情勢によって金利が動くリスクがあります。
カードローンは借入限度額によって金利が変わりますが、フリーローンはいくら借りても金利は変わりません。
みずほ銀行カードローンの金利
みずほ銀行は住宅ローンを利用していると、みずほ銀行カードローンの基準金利から金利が年0.5%引き下がります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
もともと住宅ローンにも強みのある銀行ならではのサービスですね。
通常金利は以下の通りです。
10 万円以上 100 万円未満 | 年14.0% |
100 万円以上 200 万円未満 | 年12.0% |
200 万円以上 300 万円未満 | 年9.0% |
300 万円以上 400 万円未満 | 年7.0% |
400 万円以上 500 万円未満 | 年6.0% |
500 万円以上 600 万円未満 | 年5.0% |
600 万円以上 800 万円未満 | 年4.5% |
800 万円 | 年2.0% |
みずほ銀行で住宅ローンを借りていて、金利引下げが適用された場合。
10 万円以上 100 万円未満 | 年13.5% |
100 万円以上 200 万円未満 | 年11.5% |
200 万円以上 300 万円未満 | 年8.5% |
300 万円以上 400 万円未満 | 年6.5% |
400 万円以上 500 万円未満 | 年5.5% |
500 万円以上 600 万円未満 | 年4.5% |
600 万円以上 800 万円未満 | 年4.0% |
800 万円 | 年1.5% |
フリーローンは300万円までの融資となっていますので、カードローンのどのコースよりも300万円以下の借入であればフリーローンの方が金利的なメリットがあります。
保証会社は同じなので審査の難易度が異なる
フリーローンもカードローンも保証会社の保証が必須です。
銀行は貸付金が返済されなくても、保証会社が貸付金の残金を立て替えてくれるため保証会社の保証さえあればリスクはゼロです。
そのため、保証会社の保証さえつけば銀行はかなりの確率で融資に応じます。
実際にはカードローンもフリーローンも主な審査を行っているのは保証会社です。
みずほ銀行のフリーローンとカードローンは保証会社が同じオリエントコーポレーションです。
金利のうちの半分程度を保証料が占めていると言われており、必然的に金利が低いローンの保証料も低いということです。
みずほ銀行の保証会社であるオリエントコーポレーションにとっても低い保証料しか取れないフリーローンは、高い保証料を取れるカードローンよりも審査を厳しくしてリスクの低い人しか保証しないということになります。
少ない金額を返済する場合にはカードローンの方がおすすめ
みずほ銀行のカードローンは借入残高によって以下のように返済額が決められています。
1万円以上50万円以下 | 1万円 |
50万円超100万円以下 | 2万円 |
100万円超150万円以下 | 3万円 |
150万円超200万円以下 | 4万円 |
200万円超250万円以下 | 5万円 |
250万円超300万円以下 | 6万円 |
フリーローンで100万円を変動金利5.875%で3年間で借りた場合の毎月返済額は30,365円となります。
フリーローンの借入期間にもよりますが、一般的にはカードローンの方が毎月返済額を低く抑えることができます。
ただし、完済時までの時間や利息の総負担はカードローンの方がかかります。
急いでお金が必要な際にはカードローンの方が断然早い
みずほ銀行のカードローンは事前にみずほ銀行の口座を持っている人であればすぐに利用も可能です。
しかし、フリーローンの融資までには早くても1週間程度の時間がかかってしまいます。
例え同じ目的でお金を借りたいとしてもどうしても急いでいるのであればカードローンの方がおすすめです。
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カードローンとフリーローンはこのような場面におすすめ
使い道が1つに決まっているのであればフリーローンがおすすめ
フリーローンは1つの借入に対して原則的に1つの目的にしか使用することができません。
そのため、お金に使い道があらかじめ1つに限定されているのであれば金利の低いフリーローンの方が絶対におすすめです。
使い道が複数の場合にはカードローンがおすすめ
使い道が決まっていなかったり、いつでも急な入用に対応できるようにしておきたい場合にはカードローンの方がおすすめです。
カードローンには資金使途の見積もりなどは必要ないため、限度額の範囲内であらゆる場面で利用することが可能であるためです。
高額所得者はカードローンの方がおすすめ
前述したように、みずほ銀行のカードローンは800万円の高額融資に対応しており、限度額800万円の金利は年2.0%とフリーローンよりもかなり低い金利となっています。
600万円の限度額のカードローンであっても限度額ギリギリまで使用する必要はありません。
そのため、800万円の限度額のカードローンで100万円だけ借りたとしても適用される金利は年2.0%と非常に低い金利で必要資金を借りることができます。
カードローンの融資金額の目安は年収の2分の1から年収の範囲内と言われているため、最低でも800万円以上の年収が必要になりますが、高額年収がある人は高額カードローンを作成できればカードローンの方が金利的なメリットが生まれる可能性があります。
いざという時に役立つのはカードローン
みずほ銀行のフリーローンは特定の使い道が決まっていれば300万円以内であれば低い金利でお金を借りることができます。
しかし、使い道を確認する資料が必要であったり、融資まで時間がかかったりするのがデメリットです。
いざという時にお金を用意することができるのはカードローンの方です。
審査の厳しいフリーローンの審査に通過できる人は、みずほ銀行カードローンでも低金利・高額融資枠の審査に通過する可能性も高いと言えます。
つまりフリーローンの審査に通過できる人は金利の低い高額カードローンの審査に通過できる可能性も高いと言えますので、まずはカードローン審査に上げてみて、フリーローンの金利である年5.875%よりも低い金利でカードローン審査に通過できた場合にはカードローンで借りた方が利便性は高いのではないでしょうか?
フリーローン | カードローン | |
限度額 | 300万円 | 800万円 |
金利 | 変動5.875% 固定6.550% |
年2.0%~14.0% |
返済期間 | 最長7年 | 1年ごとの自動更新(70歳まで) |
資金使途確認 | 必要 | 不要 |
資金管理 | みずほ銀行に領収書を提出 | 不要 |
借主の収入条件 | 前年度年収200万円以上 | ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方で、 安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社である オリコの保証を受けることができる方 |
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フリーローンとカードローンの違い
そもそもフリーローンとカードローンはどのような違いがあるのでしょうか?
一般的な2つのローンの違いをご説明します。
フリーローンは特定の使い道にしか使えない
フリーローンは多目的ローンや目的別ローンとも言います。
何に使っても自由ですが、申込時に申告した使い道にしか融資金を使用することができません。
そのため、申込時に使い道の見積書などの提出が必要になります。
また、融資金の使い道も申込時に申告した使い道にしか利用することができないため、融資金には借主は直接手を触れることなく、使い道に直接振り込まれます。(家電購入であれば電気屋に直接銀行が振込ます。)
証書貸付のフリーローンは返済期日が決められている
フリーローンは証書貸付という返済方法です。
証書貸付とは最初に返済期日を決めて、最終回まで利息と元金を返済していくという方法で、借入時から返済額と、返済計画が分かるのがメリットです。
例えば100万円を金利6%期間3年で借入れた場合には毎月30,422円の返済となります。
30,422円を3年(36回)返済していけば借入残高をゼロになるということです。
一方カードローンには期日があらかじめ決められているわけではなく、借入残高に応じて毎月返済額があらかじめ決められています。
カードローンの毎月返済額は毎月発生する利息プラス少しの元金というように設定されています。
このため、毎月の返済は少なくて済みますが、完済までに時間がかかるというデメリットがあります。
例えばみずほ銀行で100万円のカードローンを借りた場合の毎月返済額は20,000円ですが、20,000円の返済を続けても完済するまでには利息を考えると10年くらいの年月がかかってしまいます。
カードローンは返済して空いた枠は再度の借入可能
フリーローンの融資は一括で行わるため、一度融資を受けた後は返済を行うだけになります。
一方カードローンは返済を行ったことによってカードローンの枠に空きができれば空いた分はお金を借りることが可能です。
また、カードローンは限度額のすべてを借りなくても借りた分しか利息は発生しません。
同額の借入であればカードローンの方が審査は甘め
一般的にカードローンの金利はフリーローンの金利よりは高い傾向にあります、
そのため、カードローンの方がフリーローンよりも審査は甘いと言えるでしょう。
そもそも、カードローンは収入確認を必要としないローンも多いですが、フリーローンは借入額50万円超からなど低い金額から収入証明書の提出が必要になるケースがほとんどです。
この点からも収入証明書の提出を必要とする金額が低いフリーローンの方が審査は厳しいと言えるでしょう。
みずほ銀行カードローンで借りた 40代女性 pigumonさんの審査体験談
申込時の年齢と年収は? 返済の状況はどうなっていますか?
カードローン申込時のあなたの状況を教えてください
子供の幼稚園の申込金(11万)を払いに行く途中で現金を自宅に忘れたことに気づきました。その日の3時までに幼稚園の事務室に現金を手渡しで払わないと入園が却下されることになっていました。お財布に入っていた現金は1万円ほど、持ってきていたみずほ銀行のキャッシュカードには3万円だけしか入ってない状態でした。幼稚園について現金を忘れたことを気がついた時点で既に2時を回っており、自宅に戻る余裕がありませんでした。みずほ銀行のカードは他にも2つ持っていたので、なんとかそちらからお金が下ろせないかと考えました。
幼稚園から徒歩5分の駅にみずほ銀行があるのでそこの窓口で状況を相談したところ、持っていないカードのお金は下ろせないが、今手持ちのキャッシュカードにカードローンの機能がついているのでそちらで一旦お金を借りてはどうかと言われました。そんな方法があるのを知らなかったので、すぐにその場で11万円を借りることにしました。
審査や在籍確認の電話連絡はどんな感じでしたか?
みずほ銀行のキャッシュカードをICチップ付きのものに変える際に、何かあった時のためと思いカードローン機能が付いたキャッシュカードに変更しました。ネットやスマホからだとなんとなく心配でしたので、直接銀行窓口に出向いて申込みました。銀行窓口では必要書類に記入し、源泉証明書のコピーを添付するだけで簡単に申し込みできました。当時は正社員で働いており、働いていた会社とみずほ銀行が密接に取引があり、私の給与振込口座もみずほ銀行でしたので、審査は全く問題がなく簡単に通ることができました。
審査の連絡は電話で来ました。自分で銀行からの電話連絡を希望したためです。メールだと読み落とすことがあるので電話にしました。銀行の方はやはりみずほ銀行の社員だけあってとても感じがよく、質問にも迅速にわかりやすく答えてくれました。
※住宅ローン利用で0.5%下げあります。
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・カードローンの使い方
・カードローンの申し込み方法
・カードローンの審査
・カードローン利用の際の注意
・みずほ銀行のローンは種類が豊富
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日本全国には数多くの銀行がありますが、サービスが充実している銀行と言えばみずほ銀行を挙げる人も多いのではないでしょうか?
ご存じのとおりみずほ銀行は日本の大手銀行として抜群の知名度を誇っており、各方面で様々なサービス展開をしています。
基本的な口座開設サービスやクレジットカードなどはもちろん、住宅ローンやカードローン、資産運用まで幅広い用途がありますのでどんな方でも使い勝手のいい銀行だと思います。
銀行選びの基本はまず支店がたくさんあることだと思いますが、みずほ銀行は日本全国各地に支店を構えておりいつでもどこでも使える銀行として知られています。
またローンの返済などには銀行の窓口・ATMだけでなく、コンビニATMやネットバンキングが利用できるので来店する時間が取れないという人でも安心です。
みずほ銀行のネットバンキングは基本的に口座開設時に利用開始することが可能で、すぐに利用できるという点が大きなメリットです。
ネットバンキングはインターネットにアクセスできる環境であればどこでも利用可能ですし、通常のATMと同じように利用することができます。
さらにみずほ銀行では宝くじを購入することができますし、マイルを貯めることも可能です。
つまり利用しているだけで、お金を預ける以外にもメリットが盛りだくさんですから口座をひとつ持っているだけでお得だと言えるでしょう。
興味のある人はまずホームページへ行き、どういうサービスを取り扱っているのか確認してみてください。
サービス内容ごとに詳しい説明が書かれており、ホームページから問い合わせもできるようになっていますので、疑問点があってもすぐに解決できます。
そしてグループ会社のサービスも確認できますから、これからいろいろ使っていきたいという人も一度みておいたほうがいいでしょう。
このようにみずほ銀行は気軽に使える銀行としてこれからもさらに充実したサービス展開をしていくことが予想されています。
みずほ銀行のフリーローン(多目的ローン)徹底解説&みずほ銀行カードローンと比較
公開日:
最終更新日:2021/06/27